【ドール】闇のゲーム編『罰ゲームの執行』
祐乃「長門さんに結婚祝い金を渡します。みなさん、$3000を支払ってください」
長門「みんな、悪いわね~」
夢幻「……おめでとー」
長門「ありがとうね~」
七神「……まいったね。あたしは手持ちがマイナスだよ」
祐乃「――七神さんの手持ち金がマイナスになりましたので、七神さんは罰ゲームを受けてもらいます」
長門「……えっ!?」
七神「罰ゲームだって? そんなの聞いてないぞ」
祐乃「多少のローカルルールがある、と予め言ってあったはずです」
七神「それがローカルルールで罰ゲームを受けるってんなら、きちんとした説明をしておくべきだろう。これはゲームマスターを務めてる祐乃に責任があるんじゃないのか?」
祐乃「確かに。ですがゲームプレイヤーとしてルールの把握は必須です。私はローカルルールがある旨を伝えましたので、それを聞いてこなかったゲームプレイヤーに非があります」
七神「そんな横暴な……」
祐乃「構いません。どんな言い分があろうと、罰ゲームは受けてもらいますから――」
七神「……むっ!?」
長門「なんて禍々しいフォース……」
祐乃「気をつけてください。もうここは私の領域。私が用意したゲームに勝つ以外に、脱出する方法はありえませんから」
七神「その言葉が本当か、試してやるよ!」
祐乃「丁度いいです。私の領域では特に暴力はより無効化されます。それは如何なる効力を上乗せしていても」
七神「上等だ。あたしの刀でこのゲームを終わらせて、こんな茶番劇を二度とできないようにしてやる」
祐乃「どうぞ」
長門「……七神ちゃん」
七神「祐乃には攻撃しないよ。あの気色悪いアイテムを切り離させる――!」
1.長門 $35000 ビジネスマン 自動車保険 生命保険
2.夢幻 $25000 医師
3.祐乃 $8000 アスリート 自動車保険 生命保険
4.七神 $-2000 フリーター
↓よろしければポチッとな!
にほんブログ村
にほんブログ村
スポンサーサイト