【ドール】ハロウィン・ウォー編『祐乃撃破』
朱葉「野茂のおかげでリプーとネイリーが見られるようになったね!」
野茂「えっへんであります」
祐音「朱葉が弓を引くような構えを……。一体何をするつもりなんですの!?」
朱葉「直接攻撃を仕掛けたら、手加減しているとはいえ二人に怪我をさせてしまうかもしれない。だから弓を引く拳による衝撃波を当てる! ナックルアローショットだ!!」
リプー「リププッ……!?」
ネイリー「うわーっ!? ……な、なんでごぜーますか? お腹のあたりに何かが当たったかのようですよ!」
朱葉「さあ祐乃。もう降参してくれ。妖精を失った君にはもう戦う力は無いだろう」
祐乃「――そうはいかないよ、朱葉ちゃん」
野茂「げげっ、ショックガンであります!」
祐音「祐乃お姉様、趣味のサバゲーのおかげで射撃スキルBを持ってますわよ!」
朱葉「残念だけどもう終わりだ。これだけの距離なら一瞬で間合いを詰めるのは容易い。祐乃が振り向いて銃口を向けて射撃するのと、このままボクが手刀を振り下ろすのと、どちらが速いかはわかるだろう」
祐乃「……残念」
朱葉「ごめん!」
祐乃「……うっ。ばたり――」
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