FCDでアイドルをプロデュース!

舞香「ふい~……。暑いっ、暑すぎるわ!」
祐菜「あんまり暑いって言わないでくださいよ。余計に暑くなりますよ……」

舞香「――ところで祐菜ちん。そっちはどうや?」
祐菜「いませんね~。ちなみにユナ達は、将来のトップアイドルになれる原石を探している最中なんです」
舞香「いやー、やっぱりFCDにもアイドルが必用やと思うてな」

祐菜「何とも……ガキの使いに影響されまくってる気がするんですけどね。でもアイドルなら千歳さんとか、一応修行中の祐音とかはどうなんですか?」
舞香「ふむ。それはやな――」

千歳「――やるわけないじゃないですか。私はもうきっちりと引退した身ですよ」
祐乃「そうなんだ? もう一度くらいやってみても良いと思うけど」
千歳「いえ。ここだけはきっちりと!」
祐菜「なるほどー。千歳さんらしいな!」
舞香「んでな、祐音ちんにも一応聞いてみたんやけど――」

祐音「わたくしは、そのようなプロデュース計画の力を借りなくても、自力で何とかしてみせますわよ」
夢幻「……すりすり」
祐音「暑苦しいですわよっ、夢幻!」

舞香「――とまあ、仲間内からアイドルプロデュースは無理やねん」
祐菜「なるほどー。でも全然アイドルの原石が見つかりませんね。というよりも、アイドルの原石を探す為の目利きなんてできないですし」
舞香「そこはほら。気合いで何とかしようや!」
祐菜「気合いで何とかなったら苦労しませんよ! それに見つける前に熱中症で倒れちゃいますって!」
舞香「う、ううむ。でも、アイドルの原石探しは続くでぇ!」
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