シェイクハンド



七神「さて、と。あたしはそろそろ神社に戻るかな。色々と小言がうるさいし」

祐乃「よくわからない間に終わっちゃいましたけど、ありがとうございました」

七神「気にしないでくれよ。好きでやってる事だからな」

朱葉「――ただいま!」

2017041917314006d.jpg

千歳「あ、朱葉さん、帰ってきましたね」

祐乃「毎日ウォーミングアップでフルマラソンするんだもんね。私なんか一回だって完走できないよ」

千歳「私も仮に完走できたとしても、次の日は身体中ガタガタで動けない自信がありますよ」

七神「――朱葉!?」

20170419173141c42.jpg

朱葉「ふい~、この時期は絶好の運動日和だよね!」

千歳「お帰りなさい、朱葉さん」

祐乃「お帰りなさ~い」

20170419173143e5b.jpg

七神「朱葉ちゃん!」

朱葉「え、何?」

七神「デビュー戦の時から応援してたんだ!」

朱葉「ありがとう!」

七神「良かったら握手してくれないか!?」

朱葉「良いよ!」


↓ポチッ! としてくれたらありがとう。

にほんブログ村 コレクションブログ ドルフィードリームへ
にほんブログ村

にほんブログ村 コレクションブログ ドールへ
にほんブログ村

テーマ : ドール
ジャンル : 趣味・実用

軌跡の宿題



七神「――無事に終わったぞ。お前の中に存在した憑きモノは、安らかに成仏した」

201704171802268bb.jpg

祐音「斬られたような衝撃があったのに、身体には傷一つないですわ」

七神「腕の悪い奴が行えば、対象者の身体を傷つけるばかりではなく、心に深いトラウマを植え付けてしまう。――が、あたしは超一流だから安心しな」

20170417180229e72.jpg

祐音「ありがとう、ですわ。冷音を眠らせていただいて」

七神「それが仕事のようなもんだ。気にすんな」

祐音「……長い間、冷音はわたくしの中にいて、冷音がいる事が当たり前になっていたんですの。またわたくしは、一番最初に戻ったように、一人で歩んでいくのですわね」

20170417180228abc.jpg

七神「本当にそう思うか?」

祐音「え……?」

七神「お前は一人じゃない。冷音が消えても、冷音とお前が歩んだ軌跡は消えないからだ」

祐音「どういう意味ですの?」

七神「――それは」

20170417180230e8f.jpg

夢幻「……ねねちゃん」

祐音「あ、夢幻! くっつかないでくださるっ、髪が乱れますわ!」

夢幻「……ねねちゃんすき」

祐音「あーっ、ほっぺたすりすりしないでー!」

20170417180231bc1.jpg

七神「――それは、あたしからお前への宿題だ。答えがわかった時に、またこの時の話をしような」


↓ポチッ!

にほんブログ村 コレクションブログ ドルフィードリームへ
にほんブログ村

にほんブログ村 コレクションブログ ドールへ
にほんブログ村

テーマ : ドール
ジャンル : 趣味・実用

桜咲くさようなら。桜散るまたね。



祐音「良いんですの、冷音? これを受け入れるという事は、貴女の存在が消えてしまうという事ですのよ」

冷音「貴女にだけは常々、伝えていた通りですわよ。ワタクシは近い将来に貴女の中から消える。唐突ではありましたけど、元よりワタクシは覚悟できていましたの」

祐音「貴女はそれで満足なのかしら? 本来、ここにいたのは貴女だった。貴女には存在する権利がありますわ」

20170416210338526.jpg

冷音「いいえ、祐音。この身体は貴女のもの。確かな真実はたった一つのシンプルなものですの。……それに、貴女の中で一緒の時を過ごして、ワタクシは満足しているのよ」

祐音「満足?」

冷音「ええ、満足しています。同じ感覚を共有できた祐音になら、ワタクシの言葉が真実である事がわかるわね」

祐音「……そうですわね」

20170416211413942.jpg

七神「――覚悟は良いな、少女よ」

20170416210336c5e.jpg

冷音「これは他人にはわからない。ワタクシと――」

祐音「――わたくしにしかわからない秘密会議」

冷音「さようなら。祐音。一緒に過ごしたのが祐音だったから、ワタクシはワタクシとして消える事ができるの」

祐音「さようなら。冷音。一緒に過ごしたのが冷音だったから、わたくしはわたくしとして生きる事ができたの」

20170416210335b26.jpg

七神「四の神――スーソウトの名のもとに。……滅せよ!!

冷音「――もしも人形にもあちら側があるのなら、また会いましょう」

祐音「縁起でもない事を言わないでくださる……」


↓ポチッとしても。

にほんブログ村 コレクションブログ ドルフィードリームへ
にほんブログ村

にほんブログ村 コレクションブログ ドールへ
にほんブログ村

テーマ : ドール
ジャンル : 趣味・実用

祐音達の決心



七神「準備は良いな? こういうものはさっさと済ませてしまおう」

夢幻「……かったーな!」

七神「知名度としては無名だが、霊力を宿す霊水で丹念に磨きあげられた霊刀だ。名を小蒔という――」

201704152037095c6.jpg

千歳「ちょ、ちょっと待ってください! 展開の早さにいまいち追いついてませんが、祐音ちゃんの意見も聞いてからにしないといけないのではないですか!? それにそんな物騒なものを……」

七神「安心しろ。この刀で斬れるのは特殊なモノだけであって、人は斬れない」

祐乃「七神先輩、少しだけ待ってもらえませんか?」

20170415203711928.jpg

祐音「――お姉様、千歳、良いんですの。七神の言っている憑きモノ、わたくしにはしっかりと何なのかがわかっていますし、その事に対する答えももう決まっていますの。七神といったわね? わたくし"達"は大丈夫です。やってくださいな」

七神「少女にしては思い切りが良いな。気に入ったよ。柘榴のようにパックリと斬ってやる」

20170415203713d7f.jpg

夢幻「……いきなりのしりあす。……ど、どうすれば?」


↓ポチッとして!

にほんブログ村 コレクションブログ ドルフィードリームへ
にほんブログ村

にほんブログ村 コレクションブログ ドールへ
にほんブログ村

テーマ : ドール
ジャンル : 趣味・実用

見つけた憑きモノ



千歳「連れてきましたよ。祐音ちゃんと夢幻ちゃんです」

七神「ああ、サンキューな」

20170413202522a8b.jpg

祐音「なんですの、宿題をやっている最中でしたのに」

夢幻「……あんきも食べたい」

20170413202522b7b.jpg

七神「すまないな。ちょっと調べ事に付き合ってくれよ」

祐音「時間を無駄にしたくありませんわ。手短にお願いしますわね」

七神「じゃあ、真っ直ぐにあたしの目を見てくれ」

2017041320252578f.jpg

七神「じー」

夢幻「……じー」

七神「……。うん、この子じゃないね」

20170413202525d29.jpg

七神「じー」

祐音「も、もう、夢幻みたいに人をジロジロと見ないでくださいます?」

夢幻「……恥ずかしい?」

祐音「違いますわ!」

七神「……。祐音といったな」

祐音「はい?」

20170413202526788.jpg

七神「お前が憑きモノだな」

祐音「ええっ、な、なんですの!? いきなり物騒なものを出して!」

夢幻「……かったーな!」


↓ポチッとして!

にほんブログ村 コレクションブログ ドルフィードリームへ
にほんブログ村

にほんブログ村 コレクションブログ ドールへ
にほんブログ村

テーマ : ドール
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

ピケ

Author:ピケ
2012/10/17 ドールデビュー!
初ドールはアゾン/ピュアニーモ魔女っ子みあ(白)
ツイッターでは miafun1017のアカウント名で活動中。
リンクフリーです。
現在、相互リンク・交流してくださる方を募集中!
記事のコメント、拍手コメントにてお知らせくださると嬉しいです。

☆ブログ内の主な登場人物達
・祐乃=ユノ
・祐菜=ユナ
・祐音=ユネ
・千歳=チトセ
・舞香=マイカ
・夢幻=アリス
・朱葉=アヤハ
・七神=ナナカ

撮影は2014/7/18よりNikon COOLPIX P100を使用。

カウンター
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
趣味・実用
1915位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
フィギュア
97位
アクセスランキングを見る>>
参加ランキング
応援バナー
DD公式ファンブックVol.3表紙総選挙! DD公式ファンブックVol.3表紙総選挙! DD公式ファンブックVol.3表紙総選挙! 初音ミク × Dollfie Dream(R) マクロスF × Dollfie Dream(R) 雪ミク × Dollfie Dream(R)
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
リンク
月別アーカイブ